第206回食材研究会のテーマは『春節』
新年明けましておめでとうございます。
2025年も皆さまにとって佳き一年になりますようお祈り申し上げます。
『春節』とは中国・中華圏の旧正月のことで、今年は1月29日です。普段は離れて暮らす家族が帰郷し、縁起の良い料理を囲んで家族団らんの時を過ごします。
2月4,5日に開催するWakiya一笑美茶樓の食材研究会も『春節』をテーマに、今年の健康と幸福を願う特別なコース料理をご用意しました。ぜひご家族やご友人とテーブルを囲み、美味しい料理と美味しいお酒で笑顔あふれる時をお楽しみください。
第206回食材研究会
日時:2025年2月4日(火)、5日(水)
*17:30~お好きな時間でご予約ください
会場:Wakiya一笑美茶樓(港区赤坂6-11-10)
料金:28,000円(税サ込)
《ご予約・お問い合わせ》
Wakiya一笑美茶樓 TEL 03-5574-8861
オンライン予約はこちらから
2025年の幸運を願う一笑美茶樓の春節コース
中国にも日本のおせちと同じように、お正月定番の意味のある料理が数々あります。今回は縁起をかつぐ料理を織り交ぜて特別コースをご用意しました。
MENU
松葉寶香粥
春の訪れ!松葉蟹の熱々粥
魚翅香春捲
カリッと香ばしいフカヒレリゾットの春捲と大根餅
春巻きの名前は春が近づく頃に食べられたことから名付けられたという説があります。そのため春を象徴する食べ物であり、春節の時期に食べると縁起が良いといわれます。
菜花雲呑湯
菜の花の翡翠わんたん入り極上スープ
中国では旧暦の大晦日の夜に家族で餃子を作り、年を越した深夜1時頃に食べるという風習があります。元宝という昔の銀貨の形をした餃子は富を象徴する縁起物なのです。一笑美茶樓では餃子をわんたんにアレンジしました。薄い皮でたっぷりの菜の花餡を包み、極上スープでお召し上がりいただきます。
鮑魚馬鈴薯
えぞあわびと越冬じゃがいものミルク焼き
辣豆腐鮮魚
ピリ辛豆腐と新鮮魚の香り蒸し
中国には「年年有餘」という言葉があり、餘は「余り」を意味します。つまり毎年余裕があるように、お金が有り余るように、ということ。中国語で「魚」の発音が「餘」の発音と同じことから、「ゆとりある一年になりますように」という意味で縁起物の食材とされています。春節の時期には多くの地域で魚料理が振舞われます。
年糕炒牛肉
お餅と和牛の香り炒め
中国でも日本と同じようにお正月にお餅を食べる習慣があります。春節に食べるお餅は年糕(ねんこう)と呼ばれ、「年高」と発音が同じで、「年々高くなる」という意味があります。出世や収入アップ↑を願う縁起物のひとつです。
牡蠣香湯麺
広島宮島の牡蠣とたっぷり葱の湯麺
Wakiya氷淇淋
一笑美茶樓の特製デザート
極品香銘茶
厳選中国茶の味と香り
日本のおせちと同じように縁起物の意味を楽しみながら食べると、自然と気持ちが上向きになりそうです。寒さの最も厳しいこの時季、体と心に栄養補給をどうぞ。皆さまのお越しをお待ちしております。
第206回食材研究会
日時:2025年2月4日(火)、5日(水)
*17:30~お好きな時間でご予約ください
会場:Wakiya一笑美茶樓(港区赤坂6-11-10)
料金:28,000円(税サ込)
《ご予約・お問い合わせ》
Wakiya一笑美茶樓 TEL 03-5574-8861
オンライン予約はこちらから